本当に今年の8月は酷暑でした。

めまぐるしく変化する周りの状況に翻弄されてたような気がします。

父の新盆も終え、父のあの笑顔を想い出し涙することも度々ですが

それ以上に、しっかり生きていかねば！と前を向いています。

先週は中学の同窓会の連絡メールで立て続けに4人の同級生の親御さんの訃報が入りました。

世代交代を痛感する昨今です。

といっても、ちゃんと遊びもしています！

9月の初めに、再び94歳の大先生に太極拳(なんちゃって！ですが)を披露してきました。

先生は大変お元気で、私たちの訪れを歓迎して下さり、珍しく太極拳を披露して下さいました。

若々しい動きに感動！

相変わらず、お料理は薬膳で素晴らしかったです！！！

この暑い中、私にしては珍しく奈良で蓮が咲いている、と聞いて

ロータスロード？　を散策してきました。

喜光時、唐招提寺、薬師寺。

薬師寺は行きませんでしたが、なかなか良いものでした。

唐招提寺は流石、世界遺産だけあって綺麗にお掃除が行き届き、

アトリエの草ぼうぼうが気になりました(>_<)

ランチはくるみの木が一杯だったので、奈良町に奈良市とくるみの木が

しているという釜戸ご飯の美味しいお店に！

おかわり！してしまいました。

　　　　　　　　　　　　篠山の長田博夫さんの作です。

　　　　　　　　　　　　日常的にとても使い易い、そしてオシャレな作品です。

　　　　　　　　「ガラス」について

　　　　　　　　　　　　材料はソーダガラス、技法は吹きガラスです。

父との別れに引き続き，長年可愛がって頂いたS先生も他界されました。

二人共、高齢ではありましたし、これで良かったのだ、楽になられたのだ！と思う反面

寂しさは時々、突然に込み上げてきます。

そして、我が愛しきbeタンが私の出展中にお散歩で突然走り出し、走っている車にあたる、

というアクシデントがありました。

小型犬の場合、無傷でもショック死ということもある、と後で知りました。

お陰さまで、早朝にも拘わらず、快く診て下さった松村動物病院の松村先生のお陰で、

なんとか一命を取り留めることができました。

数日は点滴に繋がれていましたが、食いしん坊のbeはそのお陰で助かったのだと思います。

少し前ですが(^_^;)　奈良でのひと時、古民家風でゆったり流れる空気の中、地元のお野菜に

まったりお味がつぃていてとても美味でした。

２０年振りくらいに行きました。

以前と同じく、器もお料理も正統派！

ホッとしたひと時でした。

私の指揮しているコーラスのピアニストが千早赤阪村のレストランでの

コンサートに出演。　　　尺八、琴、歌、ピアノ。

緑に囲まれ、残念ながら気候のせいで期待のシャクナゲは終わっていましたが、

癒しのひと時でした。

ゴールデンウィークを終え、芦原温泉に行ってきました。

東尋坊へ！　(右)

勿論、温泉三昧です。

九谷に脚を伸ばし、お仕事も！

車の窓から目に止まったギャラリーに入りました。

何だか久しぶりに、オキャクとしてこんな感じでコーヒーを頂きました。

何だか、器好きだった昔を思い出して、胸がきゅん！となりました。

皆さん、私の選んだ九谷の器がそろそろ届きますよ(*^_^*)

長らくご無沙汰していましたm(_ _)m

友達のドクターがこんなメールを送ってくれました。

http://hukumusume.com/douwa/betu/world/09/18.htm

股関節の手術を回避すべく、運動と鍼治療（自律神経の調整）に頑張ってます。

心配して手術を勧めてくれる人も多く、心配をかけないような歩き方にしようと、

日々、奮闘努力しています。

今日は本来の父の四十九日でした。

いつも私のアトリエのキッチンのカウンターに

父の笑って話しかけてきそうな写真があります。

身近にいつも守られてる感じがします！

明日は身内の結婚式があるので、法要は三十五日にしました。

今日辺り、父は、、、どうなのでしょうね？

昨年一年間、入院していた父が１月11日に他界しました。

5月で９１才になる手前でした。入院といってもアルツハイマーだったので

毎日のように父のところに行き、手をつないで歩きながら歌を歌ったり、庭でコーヒーしたり、

今でも父の大きな温かい手の感触がしっかりと蘇ります。

お薬の調合と言うことで2,3ヶ月のはずの入院がなかなか難しく、長引いていましたが、

やっと家の近くのグループホームに移り、熱心で優しいスタッフの方々にホッとした

一週間でした。微熱のため１２/３０に病院に行き、誤嚥性肺炎の重症です、と言われ

12日目でした。

父が亡くなり、いろんな人から「お父さんっ子だったものねえ」「お父さん大好きだったものねえ」

と言われびっくりしています。

父から人を非難する言葉など聞いたことがなく、いつも「そうかそうか」とニコニコ穏やかな

人でした。自分の親が亡くなって、本当に人は100％死ぬものだと遅まきながら実感しました。

「お父さん、本当に有難う！　又、会おうね！」と別れました。

長く一緒に居過ぎた私は、両親との思い出や共有するシーンが多く、思い出しては涙です。

でも、少しずつ明るい涙になっています。

前向きに、いつもニコニコ暮らしていきたいと思っています。

今年も宜しくお願い致します。